●勝田保育園

分野

(対象種別)

運営主体  所在地 使用評価項目

報告書作成日

(評価運営委員会開催日)

保育 

(認可保育所)

(社福)和泉福祉会

横浜市都筑区  横浜市版 2015年2月2日
 
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公表用評価結果報告書【勝田保育園】.pdf
PDFファイル 2.0 MB

報告書より抜粋:総合評価

 

【施設の概要】


「勝田保育園」は、横浜市営地下鉄線「仲町台」駅より徒歩10分ほどの勝田団地の中に位置します。公立保育園であった当園の開設は1968年(昭和43年)7月ですが、2006(平成18年)4月に社会福祉法人和泉福祉会に運営が移管されました。同法人では、横浜市を中心に当園のほかに系列園として5園を運営しています。

  定員は106名、開園時間は、平日は午前7時から午後8時、土曜日は午前7時から午後630分です(延長保育時間含む)

2建て園舎内は、1階に乳児クラス(012歳クラス)と一時保育室(にこにこ広場)・給食室・事務室・職員休憩室があり、2階に幼児クラス(345歳クラス)とホールがあります。6つの保育室すべて窓が大きく十分な陽光が取り入れられています。その他、遊具や砂場などを備えた広々とした園庭があります。

保育理念は、「育ちあい(愛♡合い」を掲げ、保育園の目標は、「しなやかに こころゆたかに すこやかに」としています。また、目指す子どもの姿は、「心も体も健やかに育つ子」「相手を思いやり互いに尊重する子」「身の回りのことに興味関心を持ち、考え、工夫し創造する子」「自らの力で生活を作るしなやかな子」「自分の思いを伝えられる子」の5つを掲げています。



●特長・優れている点


1】乳児期の子どもたちの園生活は、安心・ゆったり・満足


012歳児のクラスでは、担当制保育を実施しています。子どもそれぞれの担当保育士が温かく見守る中で、子どもたちは好きな本を読んでもらったり、お気に入りのおもちゃで遊んだり、必要なときに必要なだけ抱っこやおんぶをされたりしています。保育士の豊富な声かけのもと、子どもたちは満足そうに安心して遊び、ゆったりとした生活をしています。

「しなやかに こころゆたかに すこやかに」という園の目標に沿って、子どもたちは人としての土台づくりの時期を過ごしています。


 

2】幼児クラスの子どもたちは、自主性や創造性を発揮


345歳児のクラスでは、思う存分それぞれが好きな遊びをしています。特に製作の時間では、さまざまな廃材を利用した車や剣、望遠鏡や飾り物などの自分が作りたいものを最初から作り上げていきます。また、英語の時間では、質問に答えたい子が一斉に手を挙げたり、まだやりたい気持ちがある場合は先生にお願いしたり、自らの気持ちを体いっぱいで表現しています。

保育士は、子どもたちのやりたい気持ちを大切にし、できるだけ子どもの意向を保育に取り入れながら、自主性・創造性を育てています。

 


3】広い園庭では、興味のあることを通じて、健やかな心と体を育む


  全クラスが同時に遊ぶことができる広い園庭で、子どもたちは好きなことをして思いっきり遊んでいます。乳児用と幼児用それぞれの砂場、築山、滑り台、ジャングルジム、鉄棒、タイヤを使った登り台、鬼ごっこ、ドッジボールなどのさまざまな遊びをし、元気いっぱいに身体を動かします。職員間で話し合い、保護者と一緒に作った築山は、子どもたちが大好きな遊び場所で、斜面の上り下りや土掘りをしています。

  子どもたちは、思いっきり身体を動かしながら、自由に好きなことをしていて、心も体も健やかに育っていきます。

 


4】食育目標である「楽しく食べる子」を目指す


  園では、「好き嫌いなく食べよう」とは言わず、「楽しく食べる子」を食育目標にしています。授乳や初期食では、一対一のゆったりしたかかわりを大切にしています。また、幼児クラスでは自分の食べたい分量を自分で決めることができます。さらに、とうもろこしの皮むきや野菜のカット練習、カレーライス作りなどのクッキングを行っています。食事前には栄養士が「よく噛むことは大切なこと」のお話をするなど、食べ物への関心を深めていきます。

  子どもたちは、食べ物への興味を深めながら、楽しい食事の時間を過ごしています。

 


5】職員間で話し合う機会を多数設け、スムーズな連携を実現


  園では、園長と主任を中心に、日々のミーティングや職員会議を大切にしています。園長・主任・看護師・栄養士・各乳児クラス担任・幼児クラス代表担任が参加する日々のミーティングでは、園児の登園状況から当日の出来事、看護師や保育士からの病状報告、栄養士からの給食に関することなどの情報共有が行われます。また、全職員が参加する職員会議では、定例項目のほかにも日常保育に関する意見交換まで行われます。

  さまざまな園の出来事を全職員で知ることにより、日常保育における職員間のスムーズな連携が実現されます。

 


6】充実した職員研修と人材育成体制


法人では、職員を「新任職員」「中堅職員」「指導的職員」「管理者」に分類し、それぞれに「求められる職員像」を明文化しています。その職員像に向けて、職員個々の要望を聞きながら、丁寧な年間の研修計画を策定しています。また、園長は年2回全職員との個人面談を実施し、その際に個人の目標・自己評価・振り返り等を記載する「コミットメントシート」を活用しながら、日常保育の疑問や課題点などを話し合います。保育サービスの向上と職員のスキルアップを目指して充実した研修と人材育成制度となっています。

 


7】職員個人・クラス・園全体の自己評価を実践


保育士等は、日常の保育日誌や月間指導計画において、自己の保育等について振り返りを行っています。また、その内容については、職員会議等で話し合い、課題点や問題点があった場合には、個人としての課題にとどまることなく、園全体の課題として捉え、今後の取り組みに生かしています。

園としての総合的な自己評価については、年度末に園内に掲示し、公表しています。



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